庚申塔19 大田区 南千束

今回は洗足池の近くにある庚申塔と馬頭観音をお届けします。

「庚申塚」(大田区文化財)
  東京都大田区南千束2-29-2(道路脇)

東急池上線洗足池駅の目の前にある洗足池から中原街道を、多摩川方面に行くと、そんなに離れていないところに「庚申塚」があります。
案内板によると元は延宝6年(1678年)に建てられ、文化11年(1814年)再建されたものだそうです。

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角柱型に文字を刻んだ庚申供養塔は江戸時代後期によく見られるもの。
この庚申塚は、道しるべを兼ねて建てられたもので、塚の右側に、「従是九品仏道」と書いてあります。


「馬頭観音供養塔」(大田区文化財)
  大田区南千束2-2-7(妙福寺)

洗足池のほとりにある妙福寺に馬頭観音供養塔があります。
飼い馬の健康とめい福を祈って。 天保11年(1840)に、馬込村千束の馬医師や馬を飼っている人々が、飼い馬の健康と死後のめい福を祈る目的で建てました。
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また、この馬頭観音は道標を兼ねていて、「北 堀之内 碑文谷道」「東 江戸中延」「西 丸子稲毛」「南 池上 大師道」とあります。
銘板からすると、昔は中原街道と碑文谷-池上を結ぶ道の交差する点に建てられていたものと推定でき、民有地に移された後、平成13年に現在地に移されたそうです。
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