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2006年12月04日

庚申塔17 品川区 安楽寺

東急目黒線不動前駅の改札をでて、右手に真っ直ぐ進み、氷川神社を越えてすぐのところにある。
戦国時代の弘治二年(1556)開山といわれる天台宗の寺で、かつて本堂裏の池の周囲に萩が繁っていたので、「萩寺」とも呼ばれました。

R0022807.JPG CIMG4731.JPG
墓地への道の左側に石造供養塔があります。その内7基は目黒川の谷山橋付近にあったものを、河川改修で川幅が広げられることになり、そのとき移されたものです。品川区指定文化財になっています。

手前から供養塔を順番に紹介します。
R0022808.JPG上部に五点具足の大日を刻み、円相を付し「□十三年 大日」と刻む珍しい板碑


R0022810.JPG馬頭観世音供養塔 昭和37年(1962)
つい最近も供養塔が建てられていたことがわかります。


R0022812.JPG題目供養塔 寛文10年(1670)
釈迦立像が彫られています。


R0022814.JPG庚申塔 (1669)
青面金剛 板碑型


R0022815.JPG R0022816.JPG
庚申塔 寛文9年(1669) 
文字に三猿像だけです。

R0022817.JPG R0022819.JPG

CIMG4720.JPG庚申塔 寛政11年(1799) 青面金剛
足元には三猿ではなく二猿


R0022820.JPG庚申塔  宝永8年(1680)
青面金剛、足元に三猿


R0022821.JPG R0022822.JPG
庚申塔 延宝8年(1680)
文字に三猿の板碑型

R0022823.JPG R0022824.JPG
庚申塔 宝永元年(1673)
青面金剛に三猿の板駒型なのですが、上部が崩れて痛々しい。

R0022826.JPG R0022825.JPG R0022827.JPG
馬頭観世音道標 大正10年(1921)
「右桐ヶ谷 左目黒」と刻まれているのでかつて道標として立てられていたものです。

さらにここには目を引くものがあります。
R0022831.JPG「塩かけ地蔵」と呼ばれているお地蔵さまで、願をかける人は足元に塩を供える風習があります。その通りたくさん詰まれています。


R0022829.JPG白井権八・小紫の連理塚です。
目黒行人坂浄覚寺にあったものが、同寺が廃寺になってこの寺が引き取った。小紫は権八を葬った東昌寺に行き着くことが出来ず浄覚寺の前で自害したという縁。今は二人の名を彫ってある。目黒不動仁王門の前に比翼塚があり、こちらも二人の名を刻しています。


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posted by ブドリ at 12:18| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 庚申塔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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