祭神:応神天皇
宇佐神社の境内奥の小さなお堂の中に庚申塔が安置されています。
この庚申塔は寛延元年(1748)のものです。
写真を見るとわかるとおり十字架をもっているとても珍しいものです。
江戸時代のものですから、キリシタン禁令下で隠れキリシタンが建立したのでしょう。
宇佐神社のすぐ近くの傳乗寺の墓地の外側の一角、交差点の角にもお堂に納められた庚申塔があります。
小田追う内には2体安置されていて、向かって右側の像が見にくいものが庚申塔で延宝8年(1680) 青面金剛 足元に三猿の形跡がみとめられます。
左の像はよくわかりません。
散策の活力になります。よろしかったらクリックして下さい。

この記事へのコメント
孤峰庵宗信(HN)
知り合いから紹介されて見に来てみました。会津にも同じように、ラテン十字を手にした石仏があります。錫杖の錫の部分に十字が彫られているものは沢山あります。
キリシタン禁制下でも、キリシタンたちは隠れていなかったように思えています。特に会津では、藩の文書集の中に、「村の中で完結しているキリシタンはお咎めなし」という内容のことが記されていますし、外堀の内側に屋敷を持っていた武士の家が、19世紀になってから、キリシタンであることが発覚し、帰農しているケースがあります。(その家の方から直接お伺いしました)
時々上京しているので、近い内にこの石像を見に行きたいと思っています。尾山台辺りも、戦前までは確実に農村地帯だったと思います。母の従兄の家が用賀にありましたが、昭和30年頃はまだ、純農村地帯でした。小生が小学生の頃は、三鷹から先には、田圃や畑が沢山ありました。
ブドリ
コメントありがとうございます。
会津にはかなり注目すべきものが残っているのですね。
キリシタン禁令下でも条件付で認めているところもあったというのははじめて知りました。
尾山台あたりは昔農村だったと言う話は聞いたことがありましたが、昭和30年ごろもだったというのも驚きです!
駅からちょっと歩きますが是非行ってみてください。